入荷の知らせがあったので早速ショップへ出かけてゲット。
まず、最初にブツを見て気がついたのは、別売キャップストラップのグレードは04-05シーズンのCARTEL以上と同等のものということだ。つまり、ラチェット部が上級パーツで構成され、カタログで言うところの「スムーズグライドバックル」が採用されている。これは期待していなかったから非常にウレシイ(って、カタログを改めてちゃんと読むとそう説明されているな…)。
次に気がついたのは、マニュアル等の説明書が一切添付されていないということ。箱を開けると、写真にあるパーツがバラバラで入っているだけ。しかも微妙に左右で違いがあったりする。なので、こういうのが苦手な人だと上手く組み付けられないなんてこともありそうだ。オレもちょっとだけ悩んだ。まぁ、カタログ等の写真を見たりして、あとは一般常識をフルに活用して組み上げた(と言うほど大変でもないけど…)。バインディング一式で買うと馬鹿丁寧なマニュアルが付いてくる(以前はそうだったから、たぶん今でもそうだろう)ことを考えると、ちょっと不親切かもね、バートンさん。
さて、実際にバインディングを組み立て、さらにブーツを履いて、固定してみた感想は、よく判りません(笑)。実は、面倒だったので、片足だけをバインディングに固定しただけ、しかも板には取り付けてないから、ちゃんとした判断のしようがない。でも、旧式のトゥストラップよりは自然な感じでホールド出来ているような気はする。売り文句のように「今までのトゥストラップにお別れのキスをしよう」となるかどうかは、実際に雪の上で滑る時まで保留。なんだか、「キャプストラップを巡る冒険」はまだまだ続くということで…。